マンチェスター・ユナイテッドのブラジル代表MFフレッジが、日本時間8日に行われたマンチェスター・ダービーで人種差別の被害に遭っていたようだ。同選手は『ESPN』にコメントを残している。
2-1でマンチェスター・シティに勝利し、順位表で5位に躍り出たユナイテッド。今シーズンはビッグ6に強いよいうジンクスをこの試合でも証明した。ただ、この試合では試合内容以外で目立つ部分が生まれてしまった。コーナーキックを蹴りに行ったフレッジに対して差別的な言葉が浴びせられ、投げつけられたライターが同選手に直撃している。
人種差別の被害に遭ってしまったフレッジは、今回の出来事を以下のように振り返っている。
フレッジ
「残念だけど、複数のスタジアムで起こっているね。ここでも起きたし、僕の友達もウクライナで同じ目に遭っている。
顔を上げて忘れなければならないと思う。彼らが望んだことを、僕たちが注意することはできないんだ。もちろん、試合後には審判に話したよ」
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