代表チーム ドイツ代表

負傷の独代表バルトシュミット、顔面の手術が終了。離脱期間は未定

写真提供: Gettyimages

 フライブルクに所属するドイツ代表FWルカ・バルトシュミットは、17日に行われたユーロ2020予選のベラルーシ戦で顔面を負傷し緊急搬送された。その後が心配されていたが、手術が無事に終了したという。18日、ドイツ紙『キッカー』が伝えている。

 バルトシュミットは4-0で大勝したベラルーシ戦で試合の終盤に途中出場。相手GKと接触し緊急搬送されていたが、18日にフライブルクが手術の終了を発表している。しかし離脱期間は明らかにされておらず、同じく負傷した膝と足首は今週中に検査を受ける見通しのようだ。

 ドイツ代表監督を務めるヨアヒム・レーヴはプレスカンファレンスに出席。負傷した同選手について「まだ手術後の報告を受けているわけではない。膝や足首の検査など、数日は待たなくてはならない。本人はもちろん、我々にとっても彼の負傷は痛い」と語っている。

 現在23歳のバルトシュミットは、アイアント・フラクフルトで2015年4月にプロデビューした。その後ハンブルガーを経て、昨年5月にフライブルクに加入。ユーロ2020予選でドイツ代表に選出されていた。