セリエA ユベントス

ブッフォン「まだ自身の将来は決めていない」

写真提供: Gettyimages

 今シーズン、パリ・サンジェルマンからユベントスへと復帰した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン。今シーズンはポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニーのバックアップとして3試合の出場にとどまっている。

 しかし、ブッフォンは自身のことをユベントスにとって重要な存在だと感じているようだ。28日、インタビューの様子をイタリアメディア『フットボール・イタリア』が報じている。

 



ジャンルイジ・ブッフォン

「(レッチェ戦の引き分けを受けて)最高のチームが勝てなかったときはすぐにニュースになる。サッカーには他のチームと3つの異なる結果が存在するのにね。
 
 私は、スポーツ的であり経済的なPSGからのオファーを断ることができずにパリへと移籍した。あるの夜、1人でいたときにユベントスに帰ることを決めたんだ。41歳になって家族はイタリアで過ごしているのに、私はパリで1人で何をしてるんだ。と自問自答したよ。

 現在は肉体的にも精神的にもユベントスにおいてまだ重要な選手だと感じられるほどフィットしてるよ。まだ自身の将来については決めていない。私が思うようなプレーができなくなったとき、クラブと共に話し合い彼らに終わりを告げるだろう」