プレミアリーグ 移籍

マンU、移籍市場最終日に21歳MFの獲得に失敗してた…

オーレ・グンナー・スールシャール 写真提供:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが移籍市場の最終日、選手の獲得に失敗していたようだ。11日、クロアチア紙『Sportske Novosti』が報じている。

 先日行われたプレミアリーグ第1節チェルシー戦で4-0で快勝したユナイテッド。幸先のいいスタートを切った同チームだったが、移籍市場終了間際にもう一人選手を獲得しようと動いていたようだ。

 ユナイテッドが獲得を狙っていた選手はディナモ・ザグレブに所属するU-21スペイン代表MFのダニ・オルモ。

 同紙によると、オーレ・グンナー・スールシャール監督が獲得を熱望。しかし、ディナモ・ザグレブはオルモの売却を望んでおらず、移籍金は4000万(約47億円)程に設定していたようだが、移籍市場が閉まる前に交渉はまとまらなかったようだ。

 そんなオルモとディナモ・ザグレブの契約は2021年の6月まで。クラブは契約延長に動いているようだが、選手側は移籍に前向きとも伝えられている。来年、再びユナイテッドが獲得に動きだす可能性もあるかもしれない。