ローマのイタリア代表FWステファン・エル・シャーラウィが上海申花と合意に至ったようだ。4日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えている。
ローマとの契約が2020年6月までに迫っているエル・シャーラウィ。ローマは来年フリーでの放出を避けるため、移籍金2000万ユーロ（約24億円）以上であれば売却に応じるとも報じられている。
そんなエル・シャーラウィはまだヨーロッパの高いレベルでプレーしたい」と明かし、上海申花のオファーを一度は拒否。新たに今の給料の約5倍の金額にあたる、年棒1500万ユーロ（約18億円）の3年契約でオファーしたと伝えられていた。
そして、今回の報道によるとエル・シャーラウィはこの契約に合意したようだ。
しかし、クラブ間合意はまだ至っていないようで、2000万ユーロを要求しているローマに対して上海申花は1400万ユーロ（約17億円）＋ボーナスでオファーしたとのこと。
果たして、両チームの移籍金のズレは埋まるのだろうか。
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