バルセロナはユベントスのポルトガル代表DFジョアン・カンセロ獲得レースのポールポジションにいるようだ。4日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ユベントス退団が噂され、多くのビッグクラブが獲得に動いているとされるカンセロ。マンチェスター・シティが獲得レースの先頭に立っていると報じらていたが、どうやら状況は変わったようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、シティはユベントスが要求する6000万ユーロ（約73億円）の移籍金という条件を満たせていないようだ。これにより、バルセロナにも可能性が残されていると主張している。
ただ、同じくイタリア紙の『コリエレ・デッロ・スポルト』は異なる情報を伝えている。同紙はカンセロ獲得レースの主導権を握ったのはバイエルン・ミュンヘンと報じており、イタリア国内で意見が二分した形だ。
ここにきて、情報が錯綜しているカンセロ獲得レース。ただ、シティが獲得レースの主導権を失いつつある可能性は高いだろう。
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