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久保建英、レアル移籍迫る!西紙が合意間近報道

久保建英  写真提供:GettyImages

 FC東京の日本代表MF久保建英のレアル・マドリード行きが近づいているようだ。13日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 久保は今月4日に18歳の誕生日を迎えたことで、国際サッカー連盟(FIFA)が定めている未成年の移籍条項の枠から外れることに。そのため国外移籍することが可能になり、移籍の噂が過熱している。

 そんな中、一度は古巣バルセロナ行きが有力視されていたが交渉が難航。すると、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティからの関心が報じられていた。

 そして、今回の報道によるとマドリードは久保に年俸100万ユーロ(約1億2000万円)の5年契約を提示。移籍金は200万ユーロ(約2億4000万円)のオファーを提示したよう。そして『マルカ』は「100%完了しているわけではないが、合意は非常に近い」と伝えている。

 なお、マドリード加入後はセカンドチームでの出場が有力視されており、そこで戦いながらトップチームでのチャンスをうかがうことになるようだ。

 果たして、久保は今夏レアル・マドリードへと移籍することになるのだろうか。