リーグ・アン セリエA

ラビオ「誰もが行きたいクラブ、ユベントスと交渉中だ」

アドリアン・ラビオ   写真提供:GettyImages

 パリ・サンジェルマンのフランス代表MFアドリアン・ラビオがユベントスと交渉中であることを明言した。14日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 ラビオはPSGから提示された契約延長オファーを拒否し、代理人である母親の存在もありクラブとの関係が悪化。今夏チームを退団が有力視されている。

 そんなラビオにはバルセロナやレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンなどからの関心も報じられ、新天地はすぐ決まるとみられていた。しかし、別の選手の獲得や同選手の要求する金額が膨大なことなどを理由になかなか交渉が発展していない。

 そんな中、今回の報道によるとラビオは自身の新天地について「誰もが行きたいと思う大きなクラブ、ユベントスと交渉中だ」と明言した。

 現在ラビオにはマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンとの契約延長も視野に入れているとも報じられている。果たしてラビオの去就はどうなるのだろうか。