鹿島アントラーズは22日午前、DFブエノが負傷により戦線離脱することを公式発表している。
クラブの公式発表によると、ブエノは19日のトレーニング中に負傷。診断の結果、左鎖骨を骨折していることが判明したことを受けて東京都内の病院で手術を行っている。
これにより、同選手は約10週間に離脱を余儀なくされるものとみられ、6月下旬から7月上旬の間での復帰を目指すこととなっている。
なお鹿島アントラーズは20日に行われた明治安田生命J1リーグ第8節・ベガルタ仙台戦で1-0と勝利を飾っており、勝ち点14の5位につけている。ただ守備陣ではDF内田篤人、DF山本脩斗、DF伊東幸敏が戦線離脱中であり、厳しい陣容となっている。
今週なかばの24日にはAFCチャンピオンズリーグ（ACL）グループステージ第4節・慶南戦、28日にはJ1リーグ第9節・横浜F・マリノス戦を控えているだけにこれ以上の負傷者を出したくないところだ。
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