チャンピオンズリーグ

CL準々決勝で期待外れの活躍を見せてしまった3選手

アヤックス・アムステルダムがユベントスを下し、トッテナム・ホットスパーはマンチェスター・シティを撃破。今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)は数多くのサプライズが起こり、熱狂に包まれている。しかし、栄光に包まれている選手がいる中で、自身が犯したミスに苛まれている選手もいる。今回は、CL準々決勝で低調なパフォーマンスを見せた3選手をご紹介する。


パウロ・ディバラ

クラブ:ユベントス

1-1のイーブンでCL準々決勝セカンドレグのアヤックス・アムステルダム戦を迎えたユベントス。マッシミリアーノ・アッレグリ監督はアヤックス戦に挑むチームのリーダーにパウロ・ディバラを抜擢した。しかし、この試合のディバラの存在感はまったくといっていいほどなかった。試合を通して成功させたドリブルは1回のみ。シュートも枠を捉えることができたのは1度だけだった。


ダビド・デ・ヘア

ダビド・デ・へア

クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

ホームでの1stレグを1-0で落としたユナイテッド。カンプ・ノウでバルセロナに挑むにあたり、失点は許されない状況だった。1失点目と3失点目の失点は致し方ない部分が多いだろう。デ・ヘアにとってはノーチャンスのシュートだった。問題は2失点目。メッシが右足で放った力のないシュートはプロであれば止めなければいけないものだった。それがデ・ヘアであればなおさらだ。


アイメリク・ラポルテ

クラブ:マンチェスター・シティ

アウェイの1stレグを1-0で落としたシティ。ホームの2ndレグは2点差以上の勝利が必要だった。しかし、試合開始から10分足らずで、ラポルテは2つのゴールをソン・フンミンに献上してしまった。その後の試合展開を見れば、この2つのプレーさえなければと思ってしまうのも仕方ないだろう。その後はパフォーマンスを上げたラポルテだが、失敗は取り戻せないほど大きく、取り戻すには遅すぎた。


 

名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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