プレミアリーグ アーセナル

モンレアルがバルサ移籍?アーセナル獲得候補の3選手

アーセナルに所属するスペイン人DFナチョ・モンレアルにバルセロナ移籍の噂が浮上している。アーセナルとの契約は2019年6月で満了を迎える同選手。ジョルディ・アルバの控え選手(ローテーション要員)を探しているバルセロナが獲得を目指していると報じられている。

そこで今回は、『sportskeeda』が挙げた「ナチョ・モンレアルの後釜候補3選手」を、各国メディアの報道と合わせてご紹介したい。


ニコラス・タグリアフィコ

現所属:アヤックス

CL決勝トーナメント・ラウンド16では、レアル・マドリード撃破に大きく貢献したタグリアフィコ。現所属クラブのアヤックスは、夏の移籍市場で選手の大幅入れ替えを覚悟していると報じられており、放出を容認する可能性は高いとみられている。

ただ、獲得は容易ではない。マルセロの移籍が噂されるレアル・マドリード、フィリペ・ルイスの後釜獲得を目指すアトレティコ・マドリードなどビッククラブが興味を示していると報じられており、激しい獲得競争が予想される。さらに、本人もスペイン語圏への移籍を望んでいるとみられ、獲得は厳しいだろう。


ベン・チルウェル

現所属:レスター・シティ

レスターの下部組織出身の22歳、イングランド代表にも選出されている有望株だ。昨年10月にはクラブと2024年までの長期契約を締結しており、獲得を目指す場合は、莫大な移籍金を要することが予想される。

アーセナルのライバルとなるのは、左サイドバックの選手層を厚くしたいマンチェスター・シティ。すでに一部メディアでは、高額の移籍金を支払ってでも獲得を目指すと報じられており、国産の有望サイドバックを巡って激しい争奪戦が繰り広げられるだろう。


アレハンドロ・グリマルド

現所属:ベンフィカ

バルセロナの下部組織で育ったグリマルドも獲得候補の一人だろう。今季はサイドバックながら7ゴール5アシストを記録。ポルトガルの名門で抜群の攻撃力を発揮している。

現在、多くのビッククラブから関心を集めており、補強ポイントが同じマンチェスター・シティと競合することが予想されている。