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レアル主将S・ラモス、メッシへのファウルについて言及 「もう終わったこと」

レアル・マドリードのセルヒオ・ラモス 写真提供:GettyImages

 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは現地時間2日に行われたラ・リーガ第26節・バルセロナ戦でFWリオネル・メッシとのマッチアップについて言及しているようだ。3日、スペインメディア『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。

 先週なかばに行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝2ndレグに続き、レアル・マドリードのホームであるエスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで開催されたエル・クラシコでは、セルヒオ・ラモスがメッシに対して2度にわたり強烈なタックルを見舞い、両者が詰め寄るシーンが話題を呼んでいる。

 またこの一戦では26分にクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが先制ゴールを決めると、これが決勝点となりバルセロナが1-0と勝利を飾っている。

 セルヒオ・ラモスはこのメッシに対するプレーについて「試合ではこのようなことは起こるものだよ。彼を捕まえるつもりは無かったけど、とても悪いような形になった」と故意ではなかったと主張。

 また同選手は「レフリーはその場で判定を下しているし、僕にとってはそれでもう終わったことだ」と自身のファウルを巡る議論に終止符を打つ姿勢を鮮明にしている。