レアル・マドリード チャンピオンズリーグ

S・ラモス、試合終盤の警告に対して「わざとじゃないと言ったら嘘になる」

セルヒオ・ラモス  写真提供:Getty Images

 レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがチャンピオンズリーグの決勝トーナメント第1回戦1stレグのアヤックス戦で意図的にイエローカードを貰ったことを認めた。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ラモスは日本時間13日に行われたアヤックス戦で先発出場。試合は2-1でマドリードが勝利した。

 その試合の89分、ラモスはFWカスパー・ドルベリにファールを犯し、警告を受けた。これにより、累積が3枚になり、3月3日に行われるセカンドレグの出場停止になった。

 同紙によると、ラモスは試合後にこのファールは意図的な行為だったと認めている。

◆セルヒオ・ラモス

「結果的に、わざとじゃないと言ったら嘘になる。自分で考えてやったことだよ。

アヤックスはホームでは格段にパフォーマンスを向上させてきた。高い位置でプレスをかけられて僕たちはパスを上手く繋げなかった。だからロングパスに活路を見出した。

だが、次は彼らが苦しむ番だよ。僕らのファンの前でね」