セリエA トリノ

Cロナウドがユベントスの歴史に花を添える。トリノダービーにおける決勝点で…

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは日本時間16日未明に行われたセリエA第16節・トリノ戦でクラブに花を添えるゴールをマークした。

 今週なかばにチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節・ヤング・ボーイズ戦で1-2と敗れた中で迎えたトリノダービーでロナウドは先発出場を果たすと、70分にクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが獲得したPKを冷静に沈め、1-0とチームの勝利に貢献した。

 このロナウドのゴールであるが、なんとセリエAにおけるユベントスの通算5000ゴール目という節目の得点となっているようだ。またクラブのセリエA通算4000ゴール目は2003年にFWマルコ・ディ・バイオ、そして3000ゴール目は1984年にFWマッシモ・ブリアスキがマークしている。

 今夏にレアル・マドリードから電撃加入した後にクラブの歴史にまたもや名前を刻むこととなったクリスティアーノ・ロナウドであるが、今後もユベントスに多くのものをもたらしてくれることだろう。