レアル・マドリードは現地時間12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節・CSKAモスクワ戦で0-3と完敗を喫しているがどうやらCLの舞台におけるホームゲームで歴史的な敗戦となったようだ。同日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
マドリードがグループステージのホームゲームで敗れたのは2009/10シーズンの対ミラン戦であり、この時は2-3というスコアだった。また2008/09シーズンにはユベントスに0-2と敗れている。
また同クラブは3失点以上による敗戦は昨季の準々決勝2ndレグ・ユベントス戦(1-3)や2014/15シーズンのラウンド16・1stレグ・シャルケ戦(3-4)などが存在するが、3点差以上をつけられた試合は1995/96シーズン以降でこのCSKAモスクワ戦のみとなっているようだ。
なおマドリードは前節でグループステージ首位通過を争っているローマとの直接対決で2-0と勝利しグループステージ首位通過を手中に収めていた。守備陣を中心にメンバーの入れ替えを行ったものの、ファンとしてはこの完敗劇に納得していないことだろう。
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