ゴールを決めて喜ぶヤング・ボーイズの選手たち 写真:bscyb.ch
ユベントスは現地時間12日、チャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第6節・ヤング・ボーイズ戦で1-2と敗れたことにより、アウェイでの公式戦連勝記録がストップした。同日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』がこれを伝えている。
ユベントスは第5節・バレンシア戦で勝利を収めたことによりグループステージ突破を決めていたものの、2位・マンチェスター・ユナイテッドとの勝ち点差が「2」であったため、最終節のヤング・ボーイズ戦では勝利して自力での首位通過を決めたいところだった。
しかし前半にFWギョーム・オアロに先制点を許すと、後半にも追加点を奪われる。80分に途中出場のアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが1点を返したものの、試合は1-2でホームのヤング・ボーイズがクラブ創設以来となるCL・グループステージでの初勝利を収めた。
一方のユベントスは2017年11月より続いていたアウェイ戦26試合連続無敗（23試合で勝利・3試合で引き分け）という記録が途絶えることとなっている。ただユナイテッドも最終節でバレンシアに1-2と敗れたことにより、ユベントスがグループステージ首位通過を決めた。
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