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アザール、またも“求愛”!「いつだってレアルが好きだ」

 チェルシーのベルギー代表FWエデン・アザールがまたもやレアルに求愛した。フランスラジオ局『RMC Sports』の取材で明らかになっている。

 アザールは今年の10月に「マドリードに行きたい」と公言。これまでも幾度となくチェルシーを去る考えを示唆してきた。

 アザールはチェルシーと2020年6月までの契約を締結しており、クラブはチーム最高の週給30万ポンド(約4500万円)のオファーで契約更新を求めているものの、いまだ本人からの返答は得られていないと伝えられている。

 そんな状況の中、アザールは改めてマドリード愛を口にしている。

◆エデン・アザール

「家族もロンドンにいるけど、僕はもうすぐ28歳になる。だから自分の決めることに後悔したくはない。いつになるかは分からないけど、決断しなければいけない時は来る」

(チェルシーとの交渉は?)
「以前にはあったが、今はストップしているよ。それからみんなも知っているように、僕はいつだってレアルが大好きだ。それはジダンがいる前からね」

 マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長からも評価を得ているアザールだが、自身と馬が合わなかったアントニオ・コンテ氏の就任が現実になった場合は、公言し続けている願望を捨てて、ブルーズ残留を決意する可能性があるとも言われている。

 果たして、アザールのマドリード移籍は実現するのだろうか。