Jリーグ 大分トリニータ

サポーターの“声”から生まれた特殊なスポンサー契約に迫る【「浅田飴×大分トリニータ」特別インタビュー第1弾】

この後8月25日の公式戦に届けられることになる大量の浅田飴の製品 ⒸOITA F.C.

「SNSのつながりの速さは…」

津田:
これまでも浅田飴さんは著名人の方々や他社さんと一緒に様々な企画を行われていると思いますが、今回のようにいちサポーターやいちお客様の声から生まれた企画はございますか?

堀内(浅田飴 代表取締役社長):
商品開発などにおきましてはお客様の声を大切にしておりますし、そこから生まれた新商品もありましたが、今回はかなり特殊なケースで、このようなことはこれまで無かったように思います。

津田:
特殊なケースという点で言いますと、今回はスポンサー契約まで1ヵ月以内とかなり短期間だったと思いますが…

堀内:
本当に短期間でしたね。こちらの方で対応できないくらいでした。
現地(大分)に行った時も、来シーズンの契約に関するお話を頂きましたが、その時点では社内でそこまで考える時間が無かったですね。

玉木:
SNSの良さというか、怖いところかもしれませんが、つながりの速さというのは特徴であるのかもしれないですね。
正直ここまで早く話がまとまることは今までに無かったと思います。

津田:
あまりにも短期間で物事が決まる中、浅田飴さんと大分トリニータさんが初めて面談されてから正式に契約を結ばれる間に何回直接お会いしましたか?
それともメールでやり取りされることが多かったですか?

玉木:
髙﨑さんが大分に半月いらっしゃることもあるので、ほとんどお会いすることは無かったですね。メールのやり取りが多かったと思います。

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