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仏代表ポグバのユーべ帰還の可能性、ロシアW杯後に伊紙報道で再燃か

 マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバのユベントス帰還の可能性がワールドカップ・ロシア大会終了後に再び取りざたされているようだ。18日、イタリア紙『トゥット・スポルト』がこれを伝えている。

 ポグバは2012年にユナイテッドからユベントスへフリーで加入すると、4度のスクデット制覇に大きく貢献。2016年夏に1億500万ユーロ(約138億円)という巨額な移籍金を伴い、ユナイテッドに出戻り移籍を果たしていた。

 ところが同選手は今季、クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督との不仲が再三噂されていることから今夏のクラブ退団が現実味を帯びつつあるようだ。ロシアW杯前にもポグバの去就については周囲で騒がれていたものの、『トゥット・スポルト』が「ポグバはモウリーニョのもとでの生活に疲れている」と伝えたことをきっかけに、再び移籍報道が過熱する可能性が高い。

 なおポグバはロシアW杯の決勝・クロアチア戦後にユベントスのフランス代表MFブレーズ・マテュイディからユベントス復帰の可能性について聞かれた際に好意的な反応を見せている。ユベントスはすでに世界的スーパースターのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得しているが、果たしてポグバ獲得に向けて具体的な動きを見せるのだろうか。