ワールドカップ 代表チーム

W杯連覇を目指すミュラー、ドイツ代表は「4年前よりも進化している」

 バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、代表チームは4年前よりも進化していると感じているようだ。7日にイギリス『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 いよいよ来週に迫った、2018年FIFAワールドカップ・ロシア大会の開幕式。世界中の厳しい予選を通過した、選ばれし32カ国による、世界一を懸けた戦いが幕を開ける。

 そんな中、前回のブラジル大会で優勝し、今大会をディフェンディングチャンピオンとして臨むドイツ代表の一員であるミュラーは、連覇に自信をのぞかせているようだ。

「個人的には疑いの余地はないね。ただ、他の国も僕たちと同じように様々な困難を乗り越えてきているし、技術的にも洗練されている。他の世代と見比べることはあてにならない。ただ向上に努めるだけさ。僕たちは準備万端だよ。僕たちはワールドチャンピオンとして臨む。大会が待ち遠しいよ」