ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

Dr.TRIBE【試合診断書】ブンデスリーガ最終節 ホッフェンハイム対ボルシア・ドルトムント

大会:ブンデスリーガ
カード:ホッフェンハイム対ボルシア・ドルトムント
スコア:3-1
【分析内容】
・マン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)
・サ・ハード・ワーカー(THW)
・モースト・ディサポインティング・プレーヤー(MDP)
・両チーム監督
・主審

ドルトムントMOTM(マン・オブ・ザ・マッチ):対象者なし

ドルトムントTHW(ザ・ハード・ワーカー):ラファエル・ゲレイロ

ドリブルでの仕掛けは効果的で、多くのチャンスを演出した。マルコ・ロイスの先制点も彼のアシストが生み出している。

ドルトムントMDP:(モースト・ディサポインティング・プレーヤー):ロマン・ビュルキ

ホッフェンハイムの圧力に屈し、先制点を献上。それでも5セーブを記録するなどチームへの貢献は見せた。

ペーター・シュテーガー

3-5-2のシステムを採用。2トップで積極的にプレス仕掛けた。サンチョとロイスの関係性は悪くなかったが、守備時の布陣が5-2-3のようになってしまい、中盤でうまくフィルターをかけれなかったことで、バイグルとシャヒンが左右にスライド。結果として、さらに縦方向にボールを入れられてしまった。両ウィングバックの裏のスペースも同様。

ユリアン・ナーゲルスマン

3-4-2-1でビルドアップを行いボールをうまく動かしながら、サイドに展開。フィニッシュまで持って行った。パスコースを作りながら敵陣へと侵入し。ロイス、サンチョが下がらないため、サイドにスライド気味だったバイグルのスペースやなどをうまく使い、効果的な縦パス。守備時も圧力徐々に高めビュルキのミスを誘うなど、意図的であった。

主審:マヌエレ・グレフェ

最終節の上位対決をしっかりと裁いた。イエローカードすらでることなく、クリーンな試合にすることに成功している。

名前:菊池大将
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幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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