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【マルク・バルトラ独占インタビュー】セビージャ・ダービーやべティス、自身のキャリアについて語る

マルク・バルトラ(写真右) 写真提供:Getty Images

このダービーはラ・リーガにおける最も重要な試合だと思います。何がダービーを特別にしているのですか?

ダービーマッチは頭と脚だけじゃなく、ハートで戦うから特別なんです。ひとつのシンプルなプレーが何万もの人を幸せにするんです。信じられないことですよね。だからダービーマッチは特別なんです。

キャリアにおいてあなたは主に4バックでプレーしてきました。しかしベティスでは3バックでプレーしています。システムの違いについてどう思いますか?そしてその変化があなたをより優れたプレーヤーにしたと思いますか?

僕はどちらのシステムでプレーするのも好きですし、3バックでプレーするのも問題ありません。最も重要なことは、ボールを持った時に何をするのか、そしてチームの哲学です。つまり4バックや3バックというシステムは関係ないのです。

あなたのドイツでのキャリアは、序盤はとてもいいものでした。しかしバス襲撃事件以降、あなたにとって少し難しい時期が続きました。ドイツにいた期間に学んだことは何ですか?

賛成出来ませんね。トーマス・トゥヘルとピーター・ボスの下で、センターバックとしていいプレーができていたと思います。私たちは多くの試合で勝利を収めました。チームが大きく変わった11月に物事が変わっていっていると感じました。ピーター・シュテーガーは僕を本来とは異なるポジションで起用し、出場時間を制限したので、僕は時間を無駄にしないためにスペインに戻ることを決心したのです。

今シーズンのラ・リーガにおけるベストゲームはどの試合ですか?

ベニート・ビジャマリンで行われたベティス対レアル・マドリードの試合だと思います。私たちは前半素晴らしい試合をして2-1で試合を折り返しました。しかし後半にマドリードが逆転して3-5で敗れました。難しい試合でしたが、皆さんにとって素晴らしい試合だったと思います。

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