海外日本人選手

スペインと日本と自分自身と。鈴木大輔のホントのこと 第3回

FT:スペインの各地方の気質の違いに関連して、ホーム&アウェイの戦い方についてお聞きしたいんですけれども、スペインではそれをかなり意識して試合をしていると、見ていて僕は感じます。反対にJリーグではあんまりそういったことは感じないかなと。

鈴木:スペインではまずアウェイサポーターが、スタジアムにそんなに入れないようになっているじゃないですか。日本だったらバックスタンドにアウェイのサポーターもギッチリ詰まっているような、どっちのホームかわからない状況もたまに起こりますけど。

FT:そうですね。割と頻繁に見ます。

鈴木:こっち(スペイン)はアウェイに用意されている席が少ない。だからアウェイはアウェイですね。これがアウェイなんだっていう状況です。

チームとしてアウェイで引き分けたら、すごくポジティブな雰囲気をみんな出していますね。アウェイでポイントを持ち帰ることがすごく大事ってことが、より根付いてるかなって感じます。

FT:事前に立てるゲームプランも、そのあたりのことを加味して作り上げるんですか。

鈴木:監督にもよると思いますけど、アウェイでより守備的に入るって監督は多かったですね。アウェイの週の練習は、守備ブロックの形成に結構時間かけてたりとかしていました。

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