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伝説の男、悪童マリオ・バロテッリ。20の驚愕エピソード

オリンピック・マルセイユに所属するFWイタリア代表FWマリオ・バロテッリは移籍以降13試合で8ゴール、1アシストの活躍を見せている。クラブも彼との契約延長に前向きと報じられているが、バロテッリの意思に左右されるだろう。今回は、おとなしくなりつつある伝説の悪童バロテッリの、20の驚愕エピソードをご紹介する。


ライバルクラブ

インテル在籍時に自身で作成したライバルクラブ・ミランの名前入りユニフォームを着用してテレビに出演した。


刑務所侵入

2010年にバロテッリは許可なく女性刑務所の駐車場に侵入。許可が必要だと知らずに訪問してしまったようで、警察の尋問を受けた。刑務所職員は訪問しようとしたバロテッリを称えている。


100万円の駐車違反罰金をとられる

2010年、バロテッリは100万円の駐車違反罰金を取られた。そして彼のスポーツカー、マセラティは27回押収されている。バロテッリはマンチェスターに引っ越すとき、駐車規則を気にかけなかったようだ。


カジノで儲けたお金をホームレスにあげる

2011年の4月、マンチェスターのカジノで約270万円勝って気分を良くしたバロッテリは、約10万円をカジノを出て行くときに見かけたホームレスにプレゼントした。


風呂場を花火で燃やす

2011年10月、当時マンチェスター・シティに在籍していたバロテッリは深夜1時に友人4人とともに自宅で花火で遊んでいたところ、その花火を投げて風呂場のタオルに着火し、自宅が火事になる騒ぎを起こした。この時、マンチェスター・ダービーを控えていただけにあまりにもタイミングが悪すぎた。


花火は安全に

風呂場での火事騒ぎから数日後、「花火を安全に楽しく行うためのキャンペーン」の大使に任命。イベントで花火の安全な楽しみ方をPRしている。


WHY ALWAYS ME?

2011年10月、マンチェスターダービーで得点した後ユニフォームを脱ぎ、WHY ALWAYS ME?と書かれたシャツを披露した。これはあまりにも有名だ。なぜ彼がそのシャツを披露したかは定かではないが、バロテッリが最もクレイジーなアスリートであることは確かであろう。


高級車に腐った魚を入れられる

2011年8月、マンチェスター・シティのプレシーズンマッチを終えて帰国したバロテッリは自宅に戻ると、自身の25万ドル(約2700万円)もするイタリアの高級車・マセラティに腐った魚が入れられていた。


ビブスが着れない

2011年5月、マンチェスター・シティの一員としてELの試合に臨んでいたバロテッリは、試合直前のウォーミングアップでEL専用のビブス着用に時間を要し、クラブスタッフの助けを借りてようやく着用。しかし本人は気に入らなかったのかそのビブスを脱いでしまった。


いじめを解決する

2011年5月、クラブの練習を終えたバロテッリはよく練習場に姿を現す少年に対して学校に行っていない理由を尋ねたところ、いじめを受けていることが明らかになる。するとバロテッリはその少年と母親を連れて学校へ行きいじめた子供に直接叱った上、校長にいじめを解決するように強く要求したようだ。


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