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伝説の男、悪童マリオ・バロテッリ。20の驚愕エピソード

トリックプレーでベンチ送りに

2011年7月、ロサンゼルス・ギャラクシーとのプレシーズンマッチに出場していたバロテッリは、絶好の得点機でトリックプレーを仕掛けてゴールを外す一幕があった。もちろんこのプレーでロベルト・マンチーニの怒りを買い、バロテッリは即刻ベンチに下げさせられた。


試合中にゲーム?

2011年9月、ipadのゲームアプリにハマっていたバロテッリは、イタリア代表対フェロー諸島の試合でベンチにipadを持ち込んだ。


ユニフォームを気に入らず…

2011年11月、イタリア代表としてウルグアイ代表との親善試合に出場。イタリア代表は発表されたばかりの新ユニフォームを着用して臨んだが、バロテッリは新ユニフォームが気に入らず。後半から古いユニフォームキットで登場。そのままプレーに入ったが、ほどなくして正しいユニフォームに着替えさせられる事態となった。


門限破って25万ポンドの罰金

イタリア代表の合宿中に門限を破り、当時の指揮官チェーザレ・プランデッリ監督に25万ポンド(約3700万円)もの罰金を課せられた。


対戦相手を踏みつける

2012年1月、バロテッリは対戦相手の頭を踏みつけた。踏みつけたのはトッテナムのスコット・パーカーで、なぜかバロテッリにレッドカードは出されなかった。しかし、試合後4試合の出場停止が決まっている。


試合中に愛の告白

2012年2月、バロテッリは得点した後にユニフォームを脱ぎ、“ラファエラ愛してるよ”と書かれたシャツを見せた。彼女であるラファエラ・フィコはイタリアのモデルで、彼女はバロテッリについて聞かれ、「彼はストリップクラブに行ってもいいの。どうせ私のところに戻ってくるから」と答えた。当時、彼女のお腹には2人の子供がいた。


差別への抵抗

ユーロ2012が始まる前に、バロテッリはレイシズムに対して「殺す」と誓った。「俺は人種差別を受け入れない。到底容認なんてできない。誰かが俺にバナナを投げたら俺は奴らを殺し、刑務所に行くだろうな」


ゴールは当たり前

ユーロ2012準決勝でドイツ相手にゴールを決めた。しかし、バロテッリは喜びを表さず。インタビューで「俺はゴールを祝うのではなく、自分の仕事をしているだけだ」と返答。「郵便配達員は郵便配達が終わって祝福するか?」とコメントしている。


銃の写真

2014年、インスタグラムの自身のアカウントで、銃口をカメラに向けて狙いを定めるように構えた写真を投稿。キャプションには「俺を嫌うすべての人にキスを」と記されていた。ほどなくして消去されている。


審判への不満

マリオ・バロテッリは昨年5月7日に行われたリーグアン第36節対マルセイユ戦で先発出場。前半5分に幸先よく先制点を奪取した。しかし、前半終了間際にイエローカードを提示されると、「F×××ingフランスの審判はいつも」と発しながらロッカールームへ。この様子をテレビカメラが撮影しており、問題となってしまった。


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