
ニースに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリがFワードを発しているところをたまたまテレビカメラに撮られてしまったようだ。7日、英紙『デイリー・メール』が報じた。
バロテッリは日本時間7日に行われたリーグアン第36節対マルセイユ戦で先発出場。5分にはDFに囲まれながらも抜け出し豪快に振り抜いたシュートでゴールネットを揺らした。これでバロテッリは今季公式戦24ゴールを記録。しかし試合は、マルセイユがFWバレール・ジェルマンとFWディミトリ・ペイェのゴールで逆転し2-1で勝利している。
バロテッリは前半終了後「毎回F〇〇〇ingフランスの審判はいつも」と発しながらロッカールームに戻ったのだが、この様子をテレビカメラが撮影しており、発覚してしまった。
Why always me ? 👀
#Jplus1 #OMOGCN pic.twitter.com/AnrN6I12OG— J+1 (@jplusun) 2018年5月6日
バロテッリは前半40分に主審からイエローカードを提示されており今回の発言に至ったと考えられる。ちなみにバロテッリは今シーズンフランスでの公式戦では27試合に出場しイエローカードを10枚、レッドカードを1枚提示されている。
また同紙は以前リーグアンで2015年に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが暴言で4試合出場停止処分を受けているため、今季残り2試合が残るリーグ戦にバロテッリは出場できないだろうと報じた。
今季限りでニース退団の意向を示しているバロテッリ。果たしてこの試合がフランスでの最後の試合になってしまうのだろうか。
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