海外日本人選手

宮市亮、チームメイトのエールにSNSで感謝の気持ちを綴る

 ザンクト・パウリに所属する宮市亮が特別ユニフォームで励ましを受けたチームメイトに向け感謝を綴った。7日、自身のInstagramで投稿している。

 宮市は4月30日に出場した同クラブU23の試合で、再び右ひざ前十字じん帯を断裂した可能性が高く、帰国して日本で内視鏡検査を受けることとなっている。

 15年の加入直後に左膝の前十字靱帯、昨年6月には右膝の前十字靱帯をいずれも断裂し、4月28日の試合はリハビリから復帰後、初の公式戦での不運にチームメイトが『YNWA 13 宮市亮』と書かれたユニフォームを着てスタジアムに登場。背番号13の上に書かれたYNWAは「You’ll Never Walk Alone (君はひとりじゃない)」の略語だ。

 これに対して宮市は「Vielen Dank(ありがとう)」と綴りハッシュタグには#YNWAや#nevergiveupを付けて投稿した。

Vielen Dank @fcstpauli 🙏🙏 #YNWA#nevergiveup

Ryo Miyaichi Official 宮市亮さん(@ryo381)がシェアした投稿 –