バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシはコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)決勝で挙げたゴールにより、複数に記録を樹立しているようだ。22日、データ分析サイト『Opta』など複数メディアがこれを伝えている。
バルセロナは日本時間22日未明にコパ・デル・レイ決勝でセビージャと対戦し、FWルイス・スアレスやFWフィリペ・コウチーニョ、MFアンドレス・イニエスタ、そしてメッシがネットを揺らし5ゴールで勝利を飾り、クラブ通算30回目となる同タイトル制覇を成し遂げている。
この試合後でメッシに関する記録が次々と取り上げられている。同選手はこの試合で1ゴール2アシストをマークしているが、これにより元アスレティック・ビルバオのFWテルモ・サラ以来コパ・デル・レイ決勝に限り通算5試合以上で得点をあげた通算2人目の選手となっている。またメッシは2009年以降、8度コパ・デル・レイ決勝の舞台に立っているが、うち6試合でゴールに絡む活躍を見せている。
さらにバルセロナの公式サイトによると、メッシはこの試合でのゴールにより9シーズン連続で40ゴールをマークしたことになっている模様。同選手は今季で30歳を迎えているものの、これまでと変わらない得点能力の高さがうかがえる。
👑 Leo #Messi's strike tonight means he has scored at least 40 goals in each of the last NINE seasons! 🐐#CopaBarça pic.twitter.com/hsxbLkG11Z
— FC Barcelona (@FCBarcelona) 2018年4月21日
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