リーグ・アン マルセイユ

酒井宏樹、前半途中で負傷交代。W杯への影響心配

 日本時間22日に行われたリーグ・アン第34節でマルセイユ対リールの試合で日本代表DF酒井宏樹が左SBで先発出場を果たすも前半23分に負傷交代となった。

 酒井は前半20分、左サイドのボールを追いかけスライディングした際左膝がピッチに引っかかり負傷。治療を行うものの23分にDFジョルダン・アマビィと交代した。しかし、この際に担架は使われず左足を引きずられながらも自らの足でピッチを後にしている。

 酒井は3月18日に行われた第30節のリヨン戦でも負傷し3月末の日本代表ベルギー遠征に参加できなかった。なお、試合は5-1でマルセイユが勝利した。