リーグ・アン 欧州その他

マンU退団噂のポグバ、PSG移籍を前向きに検討か

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバは、ある条件によりパリ・サンジェルマンへの移籍を受け入れる可能性があるようだ。11日にイギリス『デイリー・エクスプレス』が報じた。

 2012年にフリーでマンチェスター・ユナイテッドを退団し、ユベントスへと加入したポグバはその後素晴らしい成長を遂げ、2016年に当時の史上最高額移籍金であった1億500万ユーロ(約140億円)でユナイテッドへの復帰を果たした。ただ、移籍金の額が額であった為にパフォーマンスに関して非難されることも少なくはない。

 そんな同選手の周りには、今年の1月ごろからユナイテッドを退団するとの噂が飛び交うようになり、レアル・マドリードが2016年のリベンジを果たすのではないかとも言われている。ただ、獲得を目指しているのは同クラブのみではなく、故郷であるフランスの首都・パリの強豪PSGも狙っているようだ。

 そしてポグバ本人は、ある条件が整えば移籍を真剣に検討するとの考えを持っているという。それは、ブラジル代表FWネイマールがクラブに残留するということのようだ。ポグバとネイマールは非常に親しい友達であると言われており、実現の可能性はゼロではないと見られている。果たして、今夏再び大型移籍が成立するのだろうか。目が離せない。