プレミアリーグ リバプール

リバプール、グアルディオラとの同一シーズン内対戦成績で新記録

 リバプールはジョゼップ・グアルディオラ監督率いるクラブ相手に同一シーズンで3度土をつけた初めてのクラブとなったようだ。11日、イギリスメディア『Four Four Two』がこれを伝えている。

 リバプールは日本時間11日未明に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ・マンチェスター・シティ戦でエジプト代表FWモハメド・サラーとブラジル代表FWロベルト・フィルミーノのゴールで2-1と勝利を飾り、ベスト4進出を決めている。またこの勝利で同クラブは、シティ戦において1月中旬のプレミアリーグ第23節(5-4)、先週なかばに行われたCL準々決勝1stレグ(3-0)に続く今季3勝目を挙げたこととなり、グアルディオラ監督率いるクラブへの相性の良さを示している。

 なお、リバプールは今季のCLでは6勝4分と無敗でベスト4まで駒を進めている。またこの10試合で32ゴールと前線3人が持ち前の決定力を存分に発揮しており、2004/2005シーズン以来となる欧州制覇に大きな期待がかかっている。