代表チーム セネガル代表

セネガル監督日本について語る「進化しているが、最も戦いやすい相手」

 28日に行われた国際親善試合でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と対戦し0-0で試合を終えたセネガル代表。アシュリー・シセ監督は試合後の会見で日本代表についても言及した。セネガル『セネゴー』が報じている。

「2002年から日本のサッカーが進化してきたことは事実だが、コロンビアとポーランドの存在を考えれば、日本代表は最も対戦しやすい相手だと考えられる」

「コロンビア代表は非常にいいチームで、代表選手たちはほぼ7年間一緒にプレーしている。ポーランド代表は現在世界でトップ10に入るチームだ。しかし我々のチームにも欧州の主要リーグでプレーする選手が多くいる。私たちはやるべきことを続けてることで、いいワールドカップにすることができるだろう」

 一方で同紙は、ウズベキスタン代表とボスニア・ヘルツェゴビナ代表と戦ったこの1週間は、満足のいくものではなかったとしている。

 サディオ・マネとチームメイトたちにはアイデアが欠けており、シセ監督には多くの仕事が残されていると述べている。