セリエA プレミアリーグ

ユベントス、マンUで燻るマルシャルの獲得に本腰。ネドベド氏が代理人と話し合う

 ユベントスは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルの獲得に本腰を入れるようだ。16日にイギリス『ザ・サン』が報じた。

 2015年にモナコからユナイテッドへとやってきたマルシャルは、当時“アンリ2世”と呼ばれていたこともあって大きな注目を集めていた。ただ、イングランドへと渡った後は以前のような輝くをコンスタントに放つことはできておらず、現在同クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の下でも苦しい日々を過ごしている。

 そんな現在22歳の同選手に対して、ユベントスが本気で引き抜きを画策しているという。ユベントスのディレクターを務めるパベル・ネドベド氏はロンドンのホテルにてマルシャルの代理人と会合を開いたとようだ。今冬にアーセナルからチリ代表FWアレクシス・サンチェスが加入してきた影響もあり、更なる序列の低下が懸念されている同選手は、果たして現イタリア王者へと移籍するのだろうか。注目が集まる。