リーグ・アン パリ・サンジェルマン

レアル、チャンピオンズリーグへ向けて着々と準備。練習もすでにPSG対策が中心に

 不調が続くレアル・マドリードには、今季獲得可能なタイトルはチャンピオンズ・リーグしか残っていない。そのためか、練習内容もCL対策に集中し始めている。7日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 マドリードは10日に第23節レアル・ソシエダ戦を控える。しかし、同クラブの練習はすでにPSG対策が中心だ。7日の練習項目であったポゼッションとプレスもPSG戦へ向けてのものである。だがこれは決してレアル・ソシエダを過小評価しているからではない。

 マドリードは首位の宿敵バルセロナに勝ち点で19も離されている。そしてコパ・デル・レイも、格下であるはずのレガネス相手に準々決勝で敗退を喫した。昨季のリーガ制覇、そしてチャンピオンズリーガ優勝からは想像もできない姿だ。

 この“悪夢”を晴らすために、マドリードは数々の歴史を残してきたCLの大舞台にかけているのだ。歴代最多優勝回数を誇り、昨年に同大会史上初の連覇を達成した同クラブにとってCLは最も愛する大会である。

 しかし、たとえどんなに“歴史”があったとしても同クラブが不振に苦しんでいるという事実に変わりはない。さらに、次戦の対戦相手は目下絶好調で、世界屈指の攻撃力を誇るパリ・サンジェルマンだ。この“集中開始”は決して早すぎるものではない。