アトレティコ・マドリードに所属するアントワーヌ・グリーズマン 写真提供:Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、バルセロナではなく、マンチェスター・ユナイテッドに加入することを望んでいるようだ。8日にイギリス『ザ・サン』が報じた。
マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を熱望していると報じられ続けているグリーズマン。今夏、同選手は移籍を匂わす発言をしたものの、アトレティコがFIFAから受けた補強禁止処分による影響を考え、残留を決断した。これにより今夏にグリーズマンを獲得することは実現できなかったユナイテッドだが、来夏再アタックするようだ。
バルセロナからも非常に強い関心を受けているといわれている同選手だが、選手本人はリーガ・エスパニョーラでタイトル争いをするライバルへの移籍は望んでいないという。そして、グリーズマンは年俸32億円という条件を提示することにより、バルセロナの関心を薄れさせ、ユナイテッド入りを目指すようだ。果たしてグリーズマンは来夏、異なる赤色のユニフォームに袖を通してプレミアリーグに初挑戦することになるのだろうか。大きな注目が集まる。
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