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オーバメヤン、契約延長を完全否定。希望はレアルからアトレティコ「グリーズマンが移籍すれば」

 ボルシア・ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがクラブとの契約延長を改めて否定。アトレティコ・マドリードへの移籍を示唆した。24日、スペイン紙『フットボール・エスパーニャ』が報じている。

 先日、ドルトムントSDミヒャエル・ツォルク氏は「すでにオーバメヤンとの新契約は結ばれたと確信している。彼の契約は2021年までだ。彼はたしかに(いつか)ここを離れるだろう。だが、彼は我々にとって非常に重要な選手であるし、彼と一緒に計画を続けていく」と契約延長に関して名言。

 しかし、24日にオーバメヤンはこれを完全否定。「私はまだサインしていない。それは真実ではない」とフランス紙『Ouest France』に語っている。

 これまでオーバメヤンは長い間レアル・マドリードへの移籍が噂されていた。しかし、現在は同じマドリードに本拠地を構えるライバル、アトレティコ・マドリードへの移籍を希望しているようだ。

 「冬の移籍市場が開く。私にとってもね。レアル・マドリード?もはや私の希望ではない。これ以上多くのことを考えることは出来ないんだ」

 「アトレティコ・マドリード?彼らが世界中の選手を探していることは周知の事実だ。もしグリーズマンがクラブを離れれば、多くのことが起こると思う。どんなことでも起こりうる」