ラ・リーガ レアル・マドリード

Cロナ、人生を振り返り周囲に感謝「初めはマデイラの路面でボールを蹴っていた..」

 レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドはこれまでの栄光を振り返り、改めて周囲のサポートに感謝の意を表明している。1日、スペイン『フットボール・エスパーニャ』が報じている。

 2017年はC・ロナウドにとって栄光の1年となった。マドリードでリーガ・エスパニョーラとUEFAチャンピオンズリーグの2冠を達成。ベストFIFA男子選手賞、5度目のバロンドールを獲得した。同選手は昨年を振り返り「本当に多くの素晴らしい出来事が起きて、信じられない一年になったよ」とコメント。

 さらに、これまでの人生を振り返り「初めはマデイラ諸島(C・ロナウドの出身地)の路面でボールを蹴っていた。それから僕が何を達成したきたか。振り返って見れば素晴らしい(ことを達成してきた)」と述べている。

 「僕は自分の才能を最大限発揮するために大変な努力をしてきた。それも全部、多くのプロフェッショナルなサポートなしには達成できなかったことだ」

 「僕はこの幸せ瞬間を良い時でも悪い時でも常にそこにいてくれた家族、そして友人と一緒に。”ただの夢”を抱いていた少年時代に僕のことを信じてくれた人たちへ。忘れることなく捧げたいと思っている。クラブと国のチームメートにもね」

 SNSで約3億人のフォロワーを持っているC・ロナウド。フォロワーに対して「みんなのサポートに特別な感謝を伝えたい。彼らのためにも僕は一生懸命働いて、直面するだろうあらゆる挑戦に立ち向かっていくよ」とメッセージを送っている。