代表チーム スペイン代表

全32ヶ国のポッド分けが確定。考え得る最も最悪な死のグループとは…

16日、ペルーがニュージーランドに勝利し、W杯出場が決定。これで2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)に出場する全32カ国が決まり、4つのポット振り分けも確定した。

 本大会のグループステージ組み合わせ抽選会は、12月1日に開催国ロシアのモスクワで開催。グループA〜Hの8つのグループに振り分けられる。

–トライブ分析–

【ポット1】
ロシア(開催国)/2大会連続11回目
ドイツ/17大会連続19回目
ブラジル/21大会連続21回目
ポルトガル/5大会連続7回目
アルゼンチン/12大会連続17回目
ベルギー/2大会連続13回目
ポーランド/3大会ぶり8回
フランス/6大会連続15回目

 日本としては、ロシアもしくはポーランドと当たりたい。その他の6チームは勝てる見込みが限りなく小さいだろう。

【ポット2】
スペイン/11大会連続15回目
ペルー/9大会ぶり5回目
スイス/4大会連続11回目
イングランド/6大会連続15回目
コロンビア/2大会連続6回目
メキシコ/7大会連続16回目
ウルグアイ/3大会連続13回目
クロアチア/2大会連続5回目

 この中であれば、ペルー、メキシコ、スイスの3チームが望ましい対戦相手だ。もっとも、この3チームも素晴らしいチームワークと個性を持っているが。

【ポット3】
デンマーク/2大会ぶり5回目
アイスランド/初出場
コスタリカ/2大会連続5回目
スウェーデン/3大会ぶり12回目
チュニジア/3大会ぶり5回目
エジプト/7大会ぶり3回目
セネガル/4大会ぶり2回目
イラン/2大会連続5回目

 このポッドでは全てのチームに日本が勝てる可能性が残っている。しかし、ヨーロッパのトップリーグでプレーしている選手を持つスカンディナヴィア(スウェーデンとデンマーク)のチームは避けたいところだ。

–死のグループと夢のグループ–

死のグループ:ブラジル-スペイン-スウェーデン-日本

夢のグループ:ポーランド-ペルー-チュニジア-日本