プレミアリーグ アジア

香川、アジア人として初めてコモン・ゴールへの参加を表明。給料の1%を寄付

 日本代表MF香川真司がアジア人として初めて、マンチェスターユナイテッドのファン・マタ選手が中心となり、サッカー選手が立ち上げた団体「コモンゴール」への参加を表明した。

 コモンゴールの活動内容は自分の給料の1パーセントを活動に寄付し、スポーツを通して世界中の選手達で協力してチャリティ活動や社会問題に対して取り組んでいくというものだ。

 香川は自身のブログにて思いを綴っている。数ヶ月前にマタから「一緒に世界の人々の為に共に活動をしないか?真司が興味を持ってもらえるなら詳しく話がしたい!」とのメールが来たとのこと。

「サッカー選手である以上ピッチの上でプレーする事も大事ですが、その他の時間においてもやれる事はあると思います。少しずつ今自分にできる事から進めていこうと思う中で、今回このチームに参加する事ができ、本当に良かったと感じます。これからも応援よろしくお願いします」