ワールドカップ ドイツ代表

予選敗退危機のドイツ代表、守備の要がスウェーデン戦欠場へ

 ドイツ代表は守備の要を欠いた状態で第2戦スウェーデン代表との決戦に挑むようだ。仏メディア『AFP』などが報じている。

 グループF第1戦でメキシコ代表にまさかの敗北を喫したドイツ代表。グループリーグ突破に向けて絶対に勝ち点3が必要となるが、守備の要であるDFマッツ・フンメルスが怪我により欠場することが濃厚となった。

 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は前日会見で「マッツ・フンメルスはおそらくプレーできないだろう。彼は昨日首の椎骨脱臼の怪我を負い、回復していない」と明かしている。

 フンメルス欠場により、チェルシー所属DFアントニオ・リュディガーが代役を務めるとみられており、バイエルン・ミュンヘンDFジェローム・ボアテングと2CBを組むと予想されている。

グループF第2戦ドイツ代表対スウェーデン代表の一戦は日本時間24日3時からフィシュト・オリンピックスタジアムで行われる。