ヨーロッパリーグ

【TRIBE RATINGS 】EL決勝 オリンピック・マルセイユ対アトレティコ・マドリード:マルセイユ編

大会:ヨーロッパリーグ
カード:オリンピック・マルセイユ対アトレティコ・マドリード
対象チーム:オリンピック・マルセイユ
スコア:0-3
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。
※途中出場選手は出場時間が短いため採点なし。

スティーブ・マンダンダ

採点:5.5

3失点を喫したが、どれもノーチャンスだっただろう。彼を責めることはできない。

ブナ・サール

採点:6.5

攻守にわたって存在感を見せた。フロリアン・トバンへのサポートをしっかり行い、自身もドリブルで爪痕を残すと、守備ではサイドでの対応も悪くなく中に絞ってのディフェンスも冴えていた。

アディル・ラミ

採点:5.5

チームメイトに声をかけ鼓舞していたが、プレーは伴わなかった。48分にはアンヘル・コレアへの対応を誤り、セットプレーではディエゴ・ゴディンへの寄せも甘かった。

ルイス・グスタボ・ディアス

採点:6.0

ビルドアップの起点として機能。危ない部分も身を挺して防いでいた。しかし、彼の飛び出しが最終ラインのギャップを生んでしまったことも事実だ。

ジョルダン・アマビ

採点:5.0

ルーカス・オカンポスへのサポートは乏しく、守備面でも1対1に負けピンチを招く場面が多かった。クリントン・エンジの投入で高い位置での貢献を期待されたが、リュカ・エルナンデスに完敗だった。

アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ

採点:5.0

序盤からリーチの長さと読みの良さでボールを何度も回収。中盤を制圧していたが、スティーブ・マンダンダからのパスの処理を誤り失点の原因に。以降も要所で良いプレーを見せていただけに痛いミスとなった。

モルガン・サンソン

採点:5.5

前半は小さなミスを繰り返しながらも試合をコントロールした。しかし、アトレティコからの圧力が高まると判断の遅さからボールロストが増え、カウンターの起点になる場面が多かった。

フロリアン・トバン

採点:5.5

序盤こそ右サイドで切れのあるドリブルを見せたが、以降は沈黙。2トップ気味にポジションをとってからも存在感が増すことはなかった。

ディミトリ・ペイェ

採点:なし

違いを生み出していたが、32分に鼠径部を痛め負傷交代。

ルーカス・オカンポス

採点:6.0

孤立しながらも、ドリブルで局面を打開しかけた。奪われてからのディフェンスへの切り替えの早さなど、気持ちは見せた。

バレール・ジェルマン

採点:5.0

4分に決定機をミス。以降もボールを引き出す動きや、2列目の選手を助ける動きに乏しく攻撃の手詰まり感を生んでしまった。

マキシム・ロペス

採点:5.5

要所では良いプレーを見せたものの、ペイェほどのプレーを見せることはできず彼の投入以降マルセイユがペースを失ったのは事実だ。

クリントン・エンジ

採点:5.5

ジョルダン・アマビを高い位置で活かそうとするプレーは目立ったが、効果的とは言えず。87分には好機をミスキックで逃している。

名前:菊池大将
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好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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