マンチェスターダービー開始前にエティハドスタジアム周辺の道路で乱闘が起こっていたことが明らかになった。8日、イギリス紙『デイリーメール』がこれを伝えている。
日本時間7日深夜に行われたプレミアリーグ第31節・マンチェスター・シティ対マンチェスター・ユナイテッドでは試合開始数時間前にスタジアムから約1.5km以上離れた場所で両クラブのサポーター合わせて50人規模の乱闘が発生。地元警察の発表によるとこの乱闘で2人の逮捕者を出したようだ。 なお、今回のダービーマッチではシティのリーグ優勝がかかっていたものの、ユナイテッドが3-2と乱打戦を制しシティの今節での優勝決定を阻止している。
イングランドでは先週なかばのチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ・リバプール対マンチェスター・シティでも一部のリバプールサポーターがシティのチームバスに瓶をはじめとする物を投げつけるなど襲撃事件を起こし、試合後にリバプールが謝罪声明を発表するなど、ピッチ外での騒動が目に付く印象だ。
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