【TRIBE RATINGS 】EL決勝トーナメント2回戦1stレグ ミラン対アーセナル：ミラン編

大会：ヨーロッパリーグ
カード：ミラン対アーセナル
対象チーム：ミラン
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍は6とする。

ジャンルイジ・ドンナルンマ

採点：5.5

不運な失点が多かったものの、集中力を欠いているようにも見えるプレーも数回あった。

ダビデ・カラブリア

採点：4.5

1失点目の原因となった。守備面だけでなく、攻撃面でもチームに貢献することはできず。

レオナルド・ボヌッチ

採点：5.5

積極的な裏を狙うパスはチャンスにつながってもいたが、ミランの攻撃を単調なもにする要因でもあった。ラインの設定が低すぎて、アーセナルの中盤にいいようにされていた。

アレッシオ・ロマニョーリ

採点：5.5

数回、鋭い縦パスを入れ攻撃面でも貢献したが、結果として2失点。ラインの設定が低すぎたように感じる。

リカルド・ロドリゲス

採点：5.0

2失点目の原因。ラムジーを視界にとらえ続けるべきだった。攻撃参加は消極的だったが、それ以外のパフォーマンスは良かっただけにもったいない。

フランク・ケシエ

採点：5.0

序盤は中盤を省略していたことから、ボールにはほとんど触れず。運動量とハードなタックルで状況を打開しようとしていたが、精彩を欠き結果には繋がっていない。

ルーカス・ビリア

採点：4.5

序盤だけは普段のパフォーマンスを見せたが、それ以降は低調なパフォーマンス。中盤では相手に自由を与え続け、2失点目の守備もおざなりだった。

ジャコモ・ボナベントゥーラ

採点：5.0

中盤を省略していたことで、序盤の存在感は0に近かった。ボールに触れば、良いプレーを見せる場面もあったが、全体的に精彩を欠いていた。

スソ

採点：6.0

最悪のチームの中で、唯一光るものを見せた。ドリブルの技術は流石で、クロスからチャンスも演出している。

パトリック・クトローネ

採点：5.0

積極的に裏を狙い、運動量で高い位置から守備にも参加。しかし、GKとの1対1では冷静さを欠いた。

ハカン・チャルハノール

採点：5.5

動きながらパスをもらい、最終ラインからパスを引き出すなど貢献した。高い位置でプレーに工夫がほしかった。

二コラ・カリニッチ

採点：5.5

裏に抜ける動きや、ポストプレーなど気合は見せたが結果は残せず。

アンドレ・シウバ

採点：5.0

局面の打開を期待されたが、結果は残せず。移籍金に見合う活躍はできなかった。