
川崎フロンターレ出身である日本代表DF高井幸大はボルシアMGを期限付き移籍期間満了により退団し、一旦トッテナム・ホットスパーへ復帰。MF三笘薫の恩師であるロベルト・デ・ゼルビ監督にアピールしているが、再レンタルが既定路線だという。
英メディア『フットボール・ロンドン』は12日、トッテナムの補強戦略を特集。「ロベルト・デ・ゼルビ監督があと2、3人の補強を希望も…プレミアリーグの登録規定が障害になっている」という見出しを打っているが、これによると、同クラブは現時点でホームグロウン枠外でかつ21歳以上の選手が20名在籍。最大17枠であるため、3人放出する必要がある状況だ。
同メディアは「髙井は期限付き移籍から復帰したものの、再びクラブを離れることが予想されている。また、GKヴィカーリオも売却される可能性が高く、デ・ゼルビ監督の下ではキンスキーが新たな正GKとなり、ドゥブラフカとホームグロウンのオースティンがバックアップを務める構想となっている」と、日本代表センターバックが今季の構想から外れている実情を伝えている。
トッテナムのセンターバック陣では、ミッキー・ファン・デ・フェン、ケビン・ダンソにくわえて、ジャン=ポール・ファン・ヘッケとマルコス・セネシが加入。英メディア『トッテナムニュース』は「プレシーズンを通じてデ・ゼルビ監督が4バックを採用していることを踏まえると、トッテナムには4人の経験豊富なセンターバックがいれば十分だ」と伝えている。
また、高井の去就については「将来性を示したものの、他クラブで安定した出場機会を得る方が成長につながるとみられる選手」と紹介している。
高井は2025年夏に川崎からトッテナムへ完全移籍。900万ユーロ(約16億5,000万円)という移籍金額で注目を集めていたが、加入直後からコンディション不良に悩まされると、2025/26シーズン途中にボルシアMGへ期限付き移籍。しかし、期限付き移籍後も再び負傷離脱し、公式戦8試合の出場に終わっている。
コメントランキング