Jリーグ 清水エスパルス

2026/27清水エスパルス注目の推し選手3選【J1リーグ】

梅田透吾(左)北川航也(中)嶋本悠大(右)写真:アフロスポーツ

8月7日に開幕を迎えた2026/27シーズンの明治安田J1リーグ。初日には横浜F・マリノス対鹿島アントラーズ、ガンバ大阪対浦和レッズがともに4-3という点の取り合いとなる展開が続き、2日目にも町田ゼルビアがFC東京を相手に5ゴールを挙げるなど、波乱含みの開幕節となった。

清水エスパルスは開幕戦で名古屋グランパスと対戦。百年構想リーグでは2試合とも完封負けを喫した苦手の相手だったが、途中数的不利に陥りながらも前半に挙げたゴールを守り抜き、見事1-0(ウノゼロ)勝利でスタートを切った。百年構想リーグではWEST7位、最終14位と不本意な結果に終わっていただけに、開幕戦の白星でまずは一安心といったところだろう。

清水は今夏、多くの即戦力を獲得し、戦力増強を図ったことで話題となった。しかし、その一方でMFマテウス・ブエノ(鹿島アントラーズ)やMF宇野禅斗(ボルシア・メンヒェングラートバッハ)といった、クラブの顔ともいえる選手たちを失っていた。

だが、まだまだ清水には「顔」となれる選手は新戦力以外にも多くいる。ここでは、そんな清水の今季のイチオシ選手を3名紹介していく。


北川航也 写真:アフロスポーツ

FW北川航也

清水の顔と言って真っ先に思い浮かぶのはFW北川航也だろう。2019年の夏から2022年の夏まで、オーストリアのラピード・ウィーンへの海外挑戦のためチームを離れた期間もあったが、2015年にプロキャリアをスタートさせてから国内では清水エスパルス一筋。在籍12年目を迎えた北川は、ファンやサポーターにとっても特別な選手の1人だ。

Jデビューを果たした2015年は清水が初のJ2降格を味わった年。翌2016年には、1年でのJ1復帰を目指し北川も奮起し、30試合に出場して9ゴールを挙げるなど、当時のエースFW鄭大世らとともに得点源として活躍した。

飛躍のシーズンとなったのが2018年。その年、ジュビロ磐田との静岡ダービーで2ゴール2アシストを挙げるなど、最終13ゴール8アシストという数字を残した。さらに、10月のキリンチャレンジカップでは日本代表にも初選出。翌年も勢いそのままに公式戦4試合連続ゴールなどで存在感を示し、欧州へと羽ばたいた。

清水に復帰した2022年には、クラブとして2度目のJ2降格を味わうこととなったが、2023年以降は主力として前線に君臨。昨季は37試合とほぼ全試合に絡み、二桁ゴールとなる10得点で攻撃を牽引した。

今夏前線には、ジャーメイン良に木下康介と即戦力が加入した清水。しかし、その中でも北川は開幕戦でいきなりゴールを挙げるなど結果で自らの価値を証明して見せた。頼もしい選手が複数加わったことで、2018年のような味方に活かし活かされる環境が整ったと見ることもできる。過去の全盛期を超える活躍も期待できることからイチオシ選手の1人として挙げた。

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名前:大島俊亮
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