
ブラジル2部セアラーSCは、松本山雅FCからブラジル人FWルーカス・ヒアンを獲得した際の移籍金が未払いだとして、FIFA(国際サッカー連盟)から補強禁止処分を受けた。しかし、実際は移籍金の支払いが完了しているという。
ブラジル『Rádio O Povo』は17日に「セアラーSCはFIFAの補強禁止リストに掲載された。ルーカス・ヒアンの獲得に伴う松本山雅FCへの債務が原因で処分を受けたが、すでに移籍金の支払いは全額完了している。セアラーと松本山雅は共同でFIFAに対し、処分の撤回を要求している」と報道。補強禁止処分を受けた背景について、こう伝えている。
「セアラーは松本山雅との間で支払い期限を延長することで合意していた。その期限は遵守され、実際に支払いも完了していた。ただ、その内容がFIFAに通知されていなかったため、処分対象として公表された。今後、問題なくリストから削除される見込みだ」
ルーカスはファウコンFC在籍時の2022シーズンにブラジル4部リーグ16試合の出場で9ゴールと結果を残すと、2023年1月に松本へ完全移籍。しかし来日1年目にJ3リーグ戦で2試合の出場に終わり、2024年1月にブラジル3部ADコンフィアンサへ期限付き移籍する。
しかし、ADコンフィアンサでは素行面の問題を抱えたこともあり、わずか半年で退団。2024年7月に松本からセアラーへ期限付き移籍すると、ブラジル2部リーグ20試合の出場で1ゴール2アシストと主力選手として活躍。結局、2025年1月に完全移籍への移行により、松本を退団している。
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