
明治安田J1リーグ第8節のサンフレッチェ広島対鹿島アントラーズが4月2日、広島のホーム・エディオンピースウイング広島で開催。FW師岡柊生に対するレフェリングなど、笠原寛貴主審のジャッジが話題になっている。
この一戦では、前半からコンタクトプレーが多かっただけに、ファウル数は広島が14、鹿島が9。両チームともイエローカードを1枚貰っているが、途中出場した師岡は相手選手との接触で倒れることが何度かあったものの、笠原主審からほとんどファウルを貰えなかった。
また、同選手は後半途中にペナルティエリアで倒されたものの、笠原主審はノーファウルとジャッジ。ネット上では、鹿島サポーター等からFW鈴木優磨に対するファウルのジャッジなど他のシーンと比較した上で、師岡の倒れたシーンがファウルであり、鹿島にPKが与えられるべきとの意見が湧き起こっている。
くわえて、笠原主審のファウルの判定基準に対する批判の噴出。同氏の主審割り当て停止を望む声が上がっているほか、誹謗中傷と解釈可能なコメントも散見されるなど、90分通じてのレフェリングにも否定的な意見が相次いでいる。
なお、鹿島はFWアレクサンダル・チャヴリッチが脳震とうの疑いで前半途中に交代。広島に0-1で敗れたが、鬼木達監督も時折、笠原主審のジャッジに対する不満を覗かせていた。
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