明治安田J1リーグのサンフレッチェ広島に所属する元日本代表MF満田誠。同選手は来2025シーズンも広島に残留することになりそうだ。12月17日、自身のSNSで来シーズンの抱負を投稿した。
満田は17日、インスタグラムに「2024シーズンも応援ありがとうございました。新スタジアム1年目でタイトル獲得出来ずに悔しさは残りますが、スタジアムでの圧倒的ホーム感、スタジアム周辺の街が紫になる光景は自分達を奮い立たせてくれました。自分もチームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と投稿し、来季に向けた意気込みを語っている。
また、今季限りで退団が決定したMF柏好文と、今季で現役を引退する元日本代表MF青山敏弘の2人対して「3年間2人と共に過ごせた時間は自分にとってかけがえのない時間になりました。試合ではもちろん練習の時から常に周りにエネルギーを与えるようなプレーや声かけに沢山助けられ、成長できました。2人の背中を追いかけみんなに愛される選手になれるようにがんばります」とメッセージを送っている。
満田の投稿には、元チームメイトの日本代表MF川村拓夢(オーストリア1部レッドブル・ザルツブルク)も反応。川村が広島を連想させる紫のハートや炎の絵文字を送ると、満田も同じ絵文字で返信している。
現在25歳の満田は広島ユースから流通経済大学へと進み、卒業後の2022シーズンに同クラブへ加入。1年目から29試合で9ゴールの活躍を見せ、同年7月にはEAFF E-1サッカー選手権2022に臨む日本代表メンバーにも選出された。2024シーズンはJ1リーグ戦35試合に出場し、3ゴールの成績を残している。
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