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ユベントスとバルセロナがマンUアタッカーのガルナチョを注視?移籍金は約95億円か

アレハンドロ・ガルナチョ 写真:Getty Images

 ユベントス(イタリア1部)が、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)に所属するアルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(20)の獲得に興味を持っているようだ。

 2020年にアトレティコ・マドリードの下部組織からユナイテッドの下部組織に加わったガルナチョは、2022年10月にトップチームデビュー。推進力あるドリブル突破や両ウイングでプレー可能なポリバレント性を武器に昨季は公式戦50試合に出場して10ゴール5アシストを記録した。

 そんなガルナチョは今季のプレミアリーグ6試合で1ゴール1アシストを記録しているものの、ここまでスタメン出場は半分の3試合。イギリス『サン』によれば、この現状にガルナチョはフラストレーションを貯めており、エリック・テン・ハグと口論にもなったという。

 この状況にユベントスとバルセロナ(スペイン1部)が目を光らせており、来夏に巨額オファーでユナイテッドを揺さぶる可能性があるようだ。ユナイテッドはアルゼンチン代表FWを5000万ポンド(約95億5000万円)と評価しているとのことだ。

 なお、テン・ハグ監督はベンチスタートが続いていたガルナチョがワールドクラスかと問われると、「彼には100%の高い潜在能力がある。しかし、昨シーズンは貢献して先発の11人もなれていた。それはハードワークから始まる。彼は今の地位を築いたし、ワールドクラスの選手になるだろう。彼には潜在能力があるということには同意する」と回答していたようだ。