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湘南-広島経由のブラックバーン大橋祐紀がまたもゴラッソ

大橋祐紀 写真:Getty Images

 イングランド2部リーグ(EFLチャンピオンシップ)第5節で、FW大橋祐紀が所属するブラックバーン・ローバーズは現地時間9月14日、FW平河悠が所属するブリストル・シティと対戦し、3-0で快勝した。

 同試合に1トップで先発出場した大橋は、1-0で迎えた55分にペナルティエリア内で左でボールを受けると右足一閃ゴラッソを決める。その後70分には、ペナルティエリア右側から相手をフェイントで振り切り、今度は左足をふり抜きゴール左上に決めている。これで大橋は今2024/25シーズン4ゴール目とした。

 この大橋の鮮烈2ショットを記録した試合のハイライト動画や、ブラックバーン公式YouTubeチャンネルのインタビュー動画にはさまざまなコメントが寄せられ、人気の高さをうかがわせている。

 海外のファンにとって、大橋がインタビューに英語で答える姿も好感度を上げているようだ。

「彼なら仕事をやり遂げられる。祐紀、キミが長く我々と一緒にいて、このクラブをプレミアリーグに導いてくれることを願っている」「彼はベストはまだこれからだと言っているのだ。なんという男、なんという掘り出し物なのだろう」「2つの素晴らしいゴールを収め、英語も順調に習得しているようだ」「本当に好感の持てる男だ」

 また国内のファンからは、大橋がブラックバーンのプレミアリーグ昇格の立役者となることを望む声もあがっている。

 「ブラックバーン昨2023/24シーズン19位だからめちゃくちゃ好発進だね。大橋には昇格の立役者になって欲しいな。ブラックバーン昇格したらだいぶ話題性あるだろうな」「湘南時代は決定力の無さで散々ネタにされつつもサポには愛されていた大橋。輝ける場所が見つかってよかったね」

 リーグ戦5試合で4ゴールを記録し、得点ランキングでもトップタイに躍り出た大橋。しかし、シーズンはまだスタートしたばかりということもあり、継続性を含めて慎重に見守りたいところだ。